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2014年1月

(1)電気自動車

モノの見方考え方

油職人の目や耳を通して得られた「モノの見方考え方」を勝手な解釈で、油職人今昔話のパート3としてお話して行きたいと思っております。

このパートでは弊社商品が具体的な形で出てこないかも知れませんが、こんなことも考え、そして弊社製品に活かしていることも多々あります。弊社製品をご理解して頂くことが出来るかも?と思います。



(1)電気自動車

世界的に近い将来四輪車や二輪車は動力が電気になっていくと思う。

世界の既存のメーカー、新しく参入するメーカーなど四輪、二輪の動力電気化に伴う動きが活発化している。とても素晴らしいことだと思う。

只、解決しなくてはいけない課題も多いはずだ。

あまり巷で話題にならない個人的に気になる課題を取り上げてみたいと思う。

先ずは充電基地だ。

公の充電のインフラ整備は国や大企業がやってくれる。だが個人の充電基地についてはどうなんだろ。

国土の狭い日本では貸し駐車場を利用する人が多いと思う。こう言う人達の充電はどうするのだろう。きっと貸し駐車場側で有料の充電設備を敷設するだろう。

誰でも入ることが出来る駐車場で充電コードを抜かれたり、危険だが何らかの方法で切られたりと言った悪戯をされることはないのか?と思ったりする。

コードレス充電の開発が急がれるかも・・・・・

そして充電方式で各企業がユーザー置き去りでエゴ丸出しで争うのでは・・・・・

かつての磁気テープの録音方式やVTR、DVDなどなどユーザー不在でメーカーは軍団を作り優劣を競い合った歴史がある。

更に心配なのが、電気自動車が一斉に充電したらどうなるんだろう??

節電が叫ばれている中、何か矛盾していると思うのはおいらだけか・・・・・

国や電力会社は声高に原発の稼動を唱えるだろう自動車の購入を促進する名目で税金を投入、景気回復と銘打って以前やったように援助金攻撃を仕掛けるだろう。こんなことしたって景気は回復しないし、以前の様に自動車会社の最高責任者の年収を上げるだけに終わってしまうだろう。為替変動でもあれば少し状況は変わるかもしれないが・・・・・

真実が見えない方々が何の効果も生まない施策を労して奔走するだろう。これは明らかに大人がやるゴッコに見えてくる。

ハイブリット車の燃費だっておかしい

モーターで走っている時間を長くすれば、このハイブリッド車に搭載されているエンジンの燃費は良くなる

プラグインハイブリットって何なんだろう・・・・・

インドのある自動車メーカーが創ったハイブリット車の燃費は100kmを越えると言う。この車に搭載されているエンジンは車の駆動に使われず、発電機として搭載されている・・・・・

ムムムムムッ・・・・・アイデアとしては良いと思うが燃費と言う観点からすればもうメチャクチャだよ・・・・・

おいらはこれらのことを否定している訳ではない。

どうせ公表するなら真実を公表すればいいのにと思っている

何でもそうだが、例えば原発の真実を公表していれば問題解決も早まっただろうし、被害だってそんなに拡大しなかったかもしれない。パニックが起こるからとか色々と理由をつけて真実を発表しないのだろうが、真実を発表したってパニックなんて起こることは無いような気がする

何故って、周りが海で囲まれた狭い国土の日本で何処に逃げれば良いんだろう。原発って事故さえ起こさなきゃ最高の発電だとおいらは思っている。

これからはハイブリット車や電気自動車やエンジンオンリー車はトータルコストで燃費を比較すべきと思う

それから、最近ゲリラ豪雨と言う凄まじい雨で、ハイブリット車や電気自動車が水没したら感電死なんてぇことは起こらないのかが心配だ。

世の中ちゃんと整備している車だけとは限らない。整備不良車だって恐ろしいほど走っている。

新興メーカーが造った二輪や四輪の整備網はどうするのだろう・・・・・

造るのは容易でもアフターサービス網構築は結構大変と思うんだが如何に・・・・・



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2014年1月

謹賀新年



旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます


本年も倍旧のご愛顧の程お願い申し上げます


平成26年 元旦



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