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KAWASAKI GPz750R
フロントフォークはZRX1100で、インナーチューブにはWPC処理、フォークシールはSKF。
当初は車に試してみたくてABSO FRIENDを入手。先ずは車よりも簡単に施工出来るバイクで試してみました。
元々フォークのフリクションには気を遣っており、組付けもインナーチューブを少しずつ回転させて一番軽く動く個所で組付けをしておりました。
塗布後、最初に
『あ、これ効いているかも』
と思ったのは、走り出して直ぐの個所にある減速帯でした。
何時もよりも軽く衝撃を往なして通過している様な感じで、コツコツコツと言う感じが、ト、ト、ト、トと言うような感じで通過出来ました。
その後ワインディングを走り回ったのですが、確かにビギニングが良くなったのか、何時もよりもストローク感が出て、少し減衰を上げたくなりました。
また、今までは差を感じる事が出来なかった圧側減衰力の2ノッチの差を感じられる様になりました。
SUZUKI GSX750S / YAMAHA SERROW
GSX750Sの足廻りを純正流用の17インチに換装してすぐの頃でした。減衰調整が出来ないフォークだったこともあり走行安定性を求めて試行錯誤をしていた時にミスターバイクの記事にてABSOを知ってから15万km以上歴代ABSOシリーズを使用しています。
ABSO使用中は路面のレコード溝も気にならなくなるし、不思議と横風に対しても安定感が感じられる。
コーナーの侵入でのシフトダウンの際にリアタイヤが鳴かない等、明らかに好感触です。
フロントサスの挙動が安定しているのでリアへのトラクションも安定するということでしょうか?
セローで使用した際にはダートの林道走行での安定感も増した感じでした。
近所の用品店での取扱いが無く、入手の困難だったことから一度純正に戻したことがありましたがABSOの感触を知った後ではまったく楽しくなく、すぐにABSOに戻すことになりました。
また、普通のフルードと異なる点は交換時のオイルの状態です。
一般的な純正フルードなんかは1万kmも走ったあとには真っ黒でギラギラしていてなんともいえない異臭を放つのですが、ABSOシリーズはそういう状態になりません。
フローティング作用の結果ですかね?
CPO-Rはチェーンが静かで軽く廻ります。
耐久性は500Km過位でしょうか?
追加給油のみで清掃が必要ないのが良いですね。
一般的なルブと比較してサラサラしているのでバイクのチェーンが必要としている潤滑の条件を満たせているのかどうかが気になります。今後チェーン、スプロケットの状態を観察して耐久性への影響がどうでるのか検証していきたいと思います。
TCOに関しては驚きでした。
TCO投入後、不思議と乗りやすくなったような印象がします。
ギアの入りもスムーズになり、油温の上昇も抑えられています。
振動の減少やエンブレが穏やかに感じるのは低回転からしっかりトルクが乗っているせいでしょうか?
気持ちよく流すペースのときには非常に快適に走れます。
良いことばかりで胡散臭いインプレになってしまいますが、言葉にするとこんな印象です。
同時期にEGS[LIMITED]を使っていたのも効いているのかもしれません。
SERROWとGSX750S共に燃費への好影響も実感しています。
MAZDA DEMIO DE5FS
サスペンションを交換してから、バネの反発とはまた違うような突き上げ感を感じておりました。
交換したサスペンションキットが倒立式で、ロッドの径が大きく、シールとのフリクションロスが大きいのでは無いかと思い、フリクションが減り、ビギニングが良くなると聞いていたABSO[FRIEND]を試してみました。
車をウマに上げ、ホイルを外して塗布。ジャッキを使ってサスをストロークさせると、ゴッソリとダストがロッド上に浮き上がって来ました。
シールの寿命向上を考えると、コレだけも施工する価値が有るのではないかと思います。
施工後走り出したのですが、最初は違いを感じられませんでした。
が、
少し走ってオイルが馴染んだのか、速度が80キロ位に達する様になった時に、 乗り心地が良くなっていると感じられました。
何というか突き上げ感の角が少し丸くなった様な、少し大袈裟に言うとタイヤのエアを0.2位下げた様な感じでした。
効果は体感出来たのですが、車の場合最大の難点は、施工が容易ではない事だと思います。
長い樹脂ノズルの付いたスプレー式であれば、目一杯ハンドルを切れば前側、後ろ側から塗布だけはし易くなると思うのですが・・・・・。