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1995年頃 SUZUKI RG125γ
「ABSO[RR]をオーバーホールのタイミングで初使用してみました。
前回までのOHは、S社製オイル(※純正指定)でしたのでマッチングは完璧だったはずです。しかし、円陣家至高さんの製品が高性能であることは、他の製品を愛用し続け納得していますので
『どのような改善がみられるか?』
を楽しみに交換してみました。
私のRG125Γは純正でS社製の倒立フォークですが、
「カートリッジ式ではないので正立フォーク用オイルが適している」
というアドバイスに、まず驚きました。
OH後の改善点は箇条書きにしなければならないほど多岐にわたりましたので、まずは列挙してみます。
・ハンドルへ伝わる不快な微振動の激減。
・フロントタイヤのグリップ力Up.
・直進安定性の顕著な向上。
・倒し込みからの復元力向上。
衝撃吸収時からの復元力が早く、下り気味のタイトコーナーが連続するような細心の注意を要する場面においても、上記した性能が同時に発揮され、
【フロントタイヤを軸に振り回せる】
感覚です。
後輪駆動の泣き所である、フロント周りの役不足感が解消され、前後輪のパフォーマンスをフルに発揮できる状態となりました。基本的なブレーキングテクニックが身についていれば、急減速からの立て直しの際に、まるで前輪にも動力が伝達されているかのような印象を受けます。(※あくまで印象です)
「直進安定性の顕著な向上」
と書きましたが、セルフステアを阻害する感覚は全くありません。おそらくですが、路面の凹凸を純正オイル以上に素早く吸収するため、不必要なハンドル(※車体)へのフィードバックが緩和され、直進時のふらつきを押さえ込んでいるではないでしょうか。
それに伴い、フロントタイヤの接地力も上がり、タイヤ本来のもつグリップ力を引き出すことに成功しているのだと感じます。
倒し込み状態からの復元力までなぜ向上するのか?
この点も、フロントフォークに本来備わっている性能を引き出すことにより、吸収しきれていなかった衝撃を緩和することによって達成できているのではと推測しています。
ABSO[RR]は、フロントフォークのキャラクターは変えません。
むしろ
『本来の能力を引き出す』
タイプの製品です。
愛車の性能だけを引き出してくれるABSOのようなコンセプトの製品は、探しても見つかりません。キャラクターごと変わってしまっては、物事の本質は見えてきませんし、何より本末転倒です。
愛車を、発表当時に成し得なかった性能まで引き上げてくれる製品、それが私の印象の総括です。
希少車や名車にお乗りの方々は、是非お試しあれ。現代のバイクに浮気する必要が無いことがよくわかります。
追記:これらの性能が、レースで強力なアドバンテージになることは言うに及ばずです。」
2015年 YAMAHA MT-07
バイクをYAMAHA MT-07に乗り換えました。
納車されてから、早速CPO[R]を使用ました。
ネットでは
「MT-07 チェーン 初期 伸び」
で検索すると山ほど情報が出て来ます。一般的にはMT-07のチェーンの初期は結構伸びる様です。
慣らし運転終わり、初回点検を受けにYAMAHA屋さんへ連れていきました。
メカニックさん「K・Iさん?チェーン引きご自身でされたんですね?」
K・Iさん「いいえ」
メカニックさん「チェーンが全然伸びてませんね。」
K・Iさん「円陣家至高というオイルメーカーのチェーンオイルを納車されてからすぐに注油しました」
メカニックさん「・・・・・」
K・Iさん「チェーンのローラーが良く回るのでチェーンは伸びないし、スプロケットもへりませんよ」
メカニックさん「・・・・のびて無いですね・・・・チェーンが・・・・全然」
K・Iさん「チェーン引きしてませんよ」
メカニックさん「あ!ご自身でチェーン調整されたんですね?!」
K・Iさん「(だからしてないっつーの)いいえ・・・・・」