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SUZUKI GSX-R1000
まずはエンジンオイル
音、振動が明らかに変わります。
今まで色々使ってきましたが、どのオイルも劣化し初めると、ギアの入りが悪くなったりしますが、このオイルは良くも悪くも変化がわかりません。
要は3000キロ走行では他のオイルと比べると劣化が少ないと言う事でしょうか?
真夏のツーリングでも熱ダレもなし。サーキット用のCBR1000にも使用していますが全く問題なし。今の所、代わりになるオイルはありません。
続いてフォークオイル
他社のオイルを使用しオーバーホールをお願いし、一年乗った後、オイル交換のみで円陣家至高のオイルを使いました。
リアのオーリンズも同時にメンテをお願いし、同じオイルを使用しました。
まぁ、全く別の乗り物になったぐらい感動しました。
前後サスとも路面に吸い付くような感じで、びっくりしました。
正直ここまでかわるとは思わなかったです。言葉で説明するのが難しいので、何のオイルを使おうか悩んでいる人は是非使って欲しいです。
次はチェーンオイル
正直、既存のチェーンルブとは違いすぎるので、比較対象がありません。
使った人だけ得をします(^_^)
エンジンオイル以上に代わりが全くありません。
唯一の弱点が雨。ウェット走行後、注油が必要な時がありました(油類商注:耐水・耐久性がより良いCPO[R]をおすすめします)。
あと、つけすぎ注意!(油類商注:どんなチェーン・オイルも着け過ぎれば飛びます)
注油後にタイヤを手で回せば凄さがわかります。
1995年 KAWASAKI EX-4 B2
デフォルトとの相違点
・フロント周りステムからフォークまでがアッセンブリーでゼファー750用
・フロントフォーク内部Race Techエミュレーターとシングルレートを採用
・スプリング 使用フルードUS-2(シリコン製)
・フロントローター320mm4POTキャリパーダブル仕様
・リヤホイール:ゼファー750用
・リヤショック ZXR400R用の改良品
装備重量:216Kg(EX-4のstd乾燥重量は177Kgです)かなりの重量化です。
油面はRace Tech指定の140mmからカワサキ指定の110mmにてSetupしました。
また、比較のためエミュレーターのテンションスプリングも2.5ターンで無調整にしました。お客様の強い要望があった為にSKFフォークシールのみ変更をしました。
まず、作業前に現状把握のために試乗。
通常に制限速度プラスアルファのオートバイらしい(80Km/h)位の走行では乗り心地も良くスタビリィティ、モビリティ共に標準以上の良い出来で文句の無い出来でした。ブレーキの効きも素晴らしく、フォークの現状良いSetだと判断します。
スロットルを全開で10000rpm前後を使い路面が荒れ気味のワインディングを駆けると若干マシュマロチックな柔らかさがあり車体が暴れますので(ハンドルの振れではありません)スポーツ走行では少々減衰力が不足していました。
作業後に無調整で試乗するとフォークの動きが若干スムーズに感じられます。
残念ながらオイルによる減衰力の変化なのかSKFフォークシールによる変化なのかが判断しかねました。変化の結果としてはかなりソフト化したように感じます。
「動きは大変良いです」
作業前に比べると円陣家さんのフォークフルードにしては少々減衰力が少ない様に感じました。
一度店へ戻り各部点検して本来油面を上げたので、少なくなるはずのサグが46mmと過多に測定できましたので(逆に出た測定結果が理解不能ですが)、7mm程フロントプリロードを増しました。
それとスポーツ走行での暴れ方とフロントの減衰不足気味を補う意味でリヤのリバウンドを1クリック強めました。
これで走行したところ非常に良いフィーリングが得られましたのでオーナー様に確認したところ、
「今までで最高の状態」
との感触を得られたようで、ご満足頂けました。
少々Setを変更してしまいましたので純粋な比較では、正直乗り心地は非常に良く、初期作動もスムーズですが若干、減衰力が「不足気味」に思います。
特に今まで組ませて頂いた、ABSO[R]、ABSO[REV]等が、当店使用のRace Tech社製のUS-0、US-1、US-2、US-3に比べて動き出しの悪さがあったものの減衰力に関しては強力だった為に余計に不足気味に感じました。
しかしSettingに対して非常に素直に反応して、Setし易く、結果、Set次第では問題が感じられなかった車両が更に満足感を得られる程の完成度に仕上がりますので、作業者側が上手に使いこなせば、非常に良い物と最終判断します。
Fun Leg Garage さま連絡先:Tel:045-584-8050
Mail:fun-leg-garage@kfd.biglobe.ne.jp
2012年 HONDA CBR1000RR
ファイナル値の変更の為、先月ドライブ・ドリブンスプロケ及びチェーンを交換したばかりで初期伸びの調整時に他社グリースにて清掃給油をしてある状態から今回購入しましたCPO[R]をチマリング!あー腰が痛い…
乾いたウェスでまずチェーンを丁寧にひとコマひとコマ拭きあげてからアウトサイドとインサイドのリンクプレート接合部とスプロケ側のインサイドへ一滴ずつ各コマへ注射器で注油(あっ!オマケで注射器有難う御座いました!)後軽くホイールを数回転させ10〜20分放置。
特に滴下も見られないので天気も良いし近所の箱根をひとっ走りして来ました。リンクプレートとホイールに今迄のグリース汚れが飛んでいますが成分が分解されているのかサラサラで清掃は簡単に済みました!(汚れが押し出される=キチンと内部までCPO[R]が浸透している証拠でしょうね)
注油中からチェーンの回転が軽くなるのを感じられ浸透具合も良い感じでした。
まだチェーン内部に以前のグリースが残っていると思われますが今後(2回目の給油時位かなぁ?)益々転がり抵抗は少なくなっていくと思われます。車体が軽い!
あとチマリング面倒くさいですがひとコマひとコマキチンと目で見て確認出来るので安心感がちがいますね!
地域的に海が近いので定期的に様子を見ながらメンテして行きたいと思います。
追伸:
その後、今一度チェーン周りを確認した所、薄く満遍なく油膜に守られていましたこれ本当に良いですわ!!ビックリしました…
成分は何使ってるんでしょうね何かデフオイルの様な匂いがしますが(笑)
後は耐久性と耐水性がどれ位か見守りたいと思います。あのベトベトドロドロのチェーングリースの煩わしさから解放されそうですね!期待どうりの商品でした!
追伸2:
実は……ABSO[FRIEND]にも興味を持ってます(苦笑!)
基本的に動く所はキチンとロス無く動かしたいと考えていますので。以前四輪で国内ラリー選手権を転戦していた時にも足回りや駆動系のフリクションロスへはかなり気を使ってました。
どうもその時からのクセで各部が気になってしまいます(苦笑!!)