HOME » お客様の声
HONDA XR250
「@. TCO:
当初は純正オイルの10W-30を。
ただ、夏場の林道や高速道路連続走行時にエンジンがなぜか止まる(←ストール?)症状に見舞われたため、社外の10W-40半合成油に切り替える。
エンジンストップ症状は改善されたものの、特段感じ入る体感はなく、排気量があるからわかり得ないものだと思っていた。
カブへのオイル交換時(もちろんTCO2)にやっぱりコイツはすごいオイルだ!と再認識し、意を決してXRにも円陣家オイルを注入する事にしたものの、TCO2は高価ゆえTCOをチョイス。
エンジンフィールの滑らかさをわずかに感じ、連続高速走行時の油温も猛暑でも120℃以上上がらず、その油温域でも安定感があった。
A. EGS [LIMITED]:
2度目のTCO注入時に合わせて投入。明らかに排気圧が高まった感じとなり、エンジン音が太くなったように感じた。
試走してみると、投入前は50km/hで6速に入れると低回転過ぎてエンジンがもたつきアクセルに対してついて来ない感じだったが、投入後は低回転からでもアクセルに対し自然について来るようになり、トルクがかかる域になると軽い力で車体を押し出してくるような感じになった!
そしてしばらくしてから気付いたのが、70〜80km/hでの快適巡航走行時にスロットルの開度がいつもよりも少なく、スロットルを思い切りひねる事が格段に少なくなった。
燃費は特に変わらず。
B. GRESIN [LG]:
前述のカブでの体感から間髪入れず即添加!
元々ベアリングへのグリスアップは疎かったので、まずホイールベアリングの現状を確認後にキレイに洗浄しウレアグリスを塗りたくってその状態を確認後、GRESIN[LG]を添加。
もう、これには正直なところ笑ってしまった。
グリスに馴染んでゆくにつれ面白いくらいに回転トルクがどんどん軽くなっていって、ベアリング洗浄後の軽やかさに液状のオイルを軽く射した感じに近く、グリスによる重さというかネットリ感を維持しつつ回転も維持されている感じ(←ネットリ感で止められる感が薄い)。
カブと比べると走行時に
『おおっ!』
と感じることはなかったが、今後のツーリングで時々やる『下り坂エンジンオフ走行大会』で仲間のXRとの空走距離&速度に違いが出るかが楽しみになってきた。
C. TCO-2:
北海道ツーリング前に妻のバイクと共に注入。笑った、笑いました。
TCOと全然違うし!TCOと比べても、俄然軽やか、滑らか!言わずもがな、です。
D. CPO:
カブで使用していたため、当然のように使用。但し、晴天下でも約800km、雨天走行時は走行後ほぼオイルアウト。ロングツーリング時には携帯が必須だった。
E. CPO-R:
CPOでの欠点を改善し雨天走行にも強くなったと聞きつけ購入。
CPOと比べ粘度が硬くなったのかな?通常走行でもオイルの持ちは格段に良くなったが、雨天走行時はCPO程ではないものの、やはりオイルアウトが早く携帯が必要かと。
ただし、ひとたび注油しておけば錆を何故かよせつけず、歯ブラシとウエスで取れない錆も、走っていたらいつの間にか無くなっている様なマジック!
実際の走行ではCPOと同じくメカノイズが無くなり、静粛性が格段にアップ!
走行もスタートも非常にスムーズでストレス無く走りを楽しめます!」
HONDA SUPER CUB 90
「@.TCO-2:
かれこれ注入してから10年余り継続使用中。とにかくエンジンが軽やかになり、猛暑の夏にロングツーリングでも熱ダレしない。回転数に注意とあるが、実際によく回るので1速2速時には要注意!
A. EGS [LIMITED]:
当初入れたときには社外マフラーのバッフルとの相性が悪かったせいか、ヌケが悪くなりかえって走らなくなったようなフィーリングになってしまった。
その後マフラーを改変しヌケが良くなってから再度注入してみると、明らかに排気圧が高まった感じになり、圧抜け感もなくしっかりとした感じのエンジンフィールとなり全回転域でのトルクが太くなった感じがした!
B. GRESIN [LG]:
ホイール/アクスルベアリングに使用。
通常のグリスアップ時に滴下して馴染ませてみた。近所の坂道を下る際、いつもなら3速で35〜40km/hで軽くアクセルを当てながら下るのだが、GRESIN [LG]を滴下後は同一条件で3速アクセルオフで40km/hを超えていってしまい、ブレーキが必要。
この坂道のみならず、GRESIN [LG]を注入後は基本的にブレーキの頻度が上がってしまった。つまり、あからさまに空転距離が伸びてしまった!
この事から、ベアリングにおける潤滑性能がアップしたことに加え、フリクションが大幅に低減された事が身を持って体感できた。
それと、これによる効果なのかどうかは判然としないが、コーナリングにごく自然に気持ちよく曲がるようになり、意識的に何度試してみてもコーナリングが軽やかに、安定感を持つようになった。角度が変化し荷重の移動があってもベアリングがしっかり荷重を受け止めて、かつ滑らかに回転しているからかな?
C. CPO:
これもTCO-2同様10年余り継続使用中。
その間約18000km程経過しているが、スプロケの減りはほぼなし。
カブはチェーンカバーが付いているので雨天走行でもオイルの流れ落ちは少ないものの、1000km毎に滴下注油しコンディションをキープ。
笑ってしまうくらいチェーンフリクションが低減され、チェーン&スプロケから聞こえるメカノイズが
『カシャカシャ』
から
『シャーっ』に変わる。」