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サスペンション、特にフロントフォークオイルを交換した方は体験されたと思います。
フォークオイルを抜く時インナーチューブとアウターチューブを動かす時の抵抗の大きさを感じたと思います。
私も高校時代、ホンダのCB72のフロントフォークオイルを初めて交換した時に感じた抵抗感でした。
バイクのことも何もかもあまりよく知らない時期でもあり、気にはなったが深く考えることも無く、オイル交換することだけ考えていました。
この時期、オイル交換効果の大きさに陶酔してフォークオイルのことだけ考えていました。
社会人となり、経済的に余裕が出来、色んなバイクに乗れるようになったことと、独学での知識も豊富になり、整備士の免許取得時に学んだことで技術的な余裕も出てきました。
そして、オイルシールとダストカバー(シール)の抵抗低減に真剣に取り組むようになりました。
色々なオイルやワックスを試しましたが、中々答えが出ず一時期投げ出してしまったこともありました。
現在の仕事に就いて本格的に研究しABSO[FRIEND]を生み出しました。(詳しくは油職人の今昔話をご参照下さい。)
サスペンションには減衰と言う抵抗を与えないとサスペンションは暴れ放題でとても危険です。
オイルを減衰の手段として使用しているものは、簡単に言うとオリフィスと呼ばれる隙間にオイルを通して減衰させています。
サスペンションは減衰とは別にスムーズな動きが必要です。オイルシールやダストカバーの抵抗はサスペンションのスムーズな動きを阻害しているのです。
この抵抗を取るだけでサスペンション性能を簡単に上げる事が出来ます。
それがABSO[FRIEND]なのです。
サスペンションをバラスことなくインナーチューブとオイルシールの接するところに適量を塗布するだけです。
私の知る限り、液状のサスペンション抵抗低減剤ABSO[FRIEND]は唯一無二の存在です。
円陣家至高油類商が各販売店で不定期ですが行っているCPO[R]とABSO[FRIEND]の無料塗布キャンペーンで体感体験出来ますので、是非ご利用されることをお薦めします。
ABSO[FRIEND]の必要性を納得されることと思います。